節分
昨日から恵方巻、恵方巻とうるさい次女。
ずっ~と言っている。
母ちゃんが小さい頃、そんな風習はなかった。
節分といえば、母がフライパンで炒ってくれた固い豆と
イワシ。
「鬼は~外、福は~内。鬼の目~はピィ~シャリ」と言って玄関を締める。
年の数だけ豆を食べる。
裏口にイワシの頭をヒイラギの枝にさしはる。
てなことだったと記憶している。
長女いわく「のり屋さんが作ったイベントらしいよぉ」ということだが、
そういいつつ、やっぱり恵方巻、恵方巻と嬉しそう。
長男も「今年の方角はどっち」とか言う。
踊らされてるなぁ~と思いつつ
「恵方巻、作るやら」と学校から帰った早々うるさく言う次女と
恵方巻を作った。
普段、にぎやかな食卓なのだが
次女が「恵方を向いてニッコリ笑って、だまって一気に食べる!」
というので皆、沈黙。
みょ~な感じに、笑いをこらえるのが大変だった。
さて、帰ったら豆まき豆まき。
これだけははずせない家族の行事になっていて
長女も「やるよね!豆まき!」と楽しみにしている。
鬼は、毎年、店長の役
大きな声で「鬼は~そと、福は~うち。鬼の目は、ぴっしゃり!!」
と叫ぶとすっきりする。
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