残像?
「先生、
うちの娘って、帰りましたかねぇ?」
三喜屋の次女は
そろばんの習い事を
しています。
上の二人の子供も
有段資格を取得して
一応卒業したので、
次女もそれにならって
同じ段位に並ぶべく
頑張っています。
で、遅くまで練習してくるわけですが、
今回はやけに帰りが遅い。
いつもならとっくに
お迎えコールがあるはずなのに…
心配になって嫁と
迎えに行きました。
煌々と灯りの点いている
教室を見回してみても
10人くらいの生徒の中に
次女の姿が見当たりません。
「おかしい、おらんで」
と嫁にいうと、
「そんなバカな。
連絡せずに帰っちゃうなんて
する子やないし。先生に
聞いてみたら?」
という事で
冒頭の質問をしてみると、
「あぁ、彼女ならそこですよ」って、
最前列でブスっとした顔して
座っているではありませんか
1週間前に次女がバッサリ髪を切って
イメチェンしたお話をしましたが、
店長には未だおでこ丸出しのころの
残像がインプットされているせいでしょうか、
教室を見渡した時に
まったく識別がつきませんでした、
イヤ、ホントに…
おかげで先生や
よその生徒さんからは
笑われるし、
次女はますますブスっとするし、
父親としての
面目まるつぶれ
アイスを買ってやって
ようやく機嫌がなおりましたが、
もうしばらくチョンボして
何か買わされるハメに
なりそうな予感がしている
店長です…
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