シューフィッターの眼
「最近オシャレな靴が
増えてきたよね。
やっぱり履きよくて
オシャレな靴のほうが
いいもんね」
市内のIさんから
こんな言葉を
頂きました。
店長と嫁が
上級シューフィッターの
資格を取得して
かれこれ20年近くになります。
あのころは私たちも
駆け出しでしたが、
足にやさしい靴も
そんなに種類がなく
機能性重視の印象が
強かったように思います。
現在では革の処理の
仕方が工夫され、
色もずいぶん増えてきました。
また、木型(靴を作るための土台)も
細分化され、細かい足の種類別に
対応ができるようになってきました。
つまりそれは
より足との相性の良い靴を
選ぶ眼がシューフィッターに
求められて来たということでもあります。
「履きよくてオシャレな靴」は
靴メーカーにも
私たち小売店にとっても
究極のテーマですが、
「一人一人の足に合った靴を
お選びする」という
コンセプトがブレることなく
お客様に安心して
履いていただける靴を
これからも提供していきたいと思います。
« 他の靴屋に行くきゃあないわ | トップページ | 講演会part6 »
「店長のひとりごと」カテゴリの記事
- コロナと運動不足そして足に合った靴(2020.10.09)
- まず革をスッピンに!(2019.01.16)
- 今年も素敵なご縁が紡げますように(2019.01.05)
- 心優しく暖かいお客様に囲まれて(2018.12.22)
- おなおしした靴で清々しい新年を(2018.12.21)
コメント