靴と健康新聞
不定期で出している「靴と健康」
足と靴と健康が深くかかわりを持っていることをお伝えする
ちょっと小難しい新聞。
早、二十年近く細々と続けてきた。
一番最初の発行は、東芝のルポというワープロで
いま読み返すと、随分と形式ばった小難しい内容になっている。
足と靴と健康が深くかかわりを持っていることをお伝えする
ちょっと小難しい新聞。
早、二十年近く細々と続けてきた。
一番最初の発行は、東芝のルポというワープロで
いま読み返すと、随分と形式ばった小難しい内容になっている。
年数を重ね、送り先もすこしづつ増やし
形式も変わり、ここ数年は
もう少し、分かりやすく興味を持ってもらえる内容に変えている。
最初、そのようなものを、たかが町の靴屋が病院関係に出すことに
少々抵抗を感じたが、
「シューフィッターとして、靴が健康を左右する道具と知った以上
それを伝え続ける義務がある」と勝手に送り続けた。
何の反応もない数年間、意味ないのかなぁと思った事もあったが、なにげな~く(笑)続けてきた。 何時頃からか「○○整形外科さんで、紹介してもらってきました。
と「靴と健康」のコピーを持参しお客様が来てくださるようになっ
これを長くて無駄な時間のかけ方と思うか・・・・。
そうかもしれない。
もっと要領のいいやり方があったのかもしれない。
そうかもしれない。
熱い思いだけでは町の小さな靴屋は生き残っていけない。
それも現実。それでも、不思議なことに
「変なやつだけど、そんなに言うなら・・・」
と応援してくれる人が現れるものだ。
そういった奇特な人が世の中にはいる。
不思議なことに、想い続けていると
合いたい人とご縁が出来てしまう。
無駄じゃないの?と思えるようなことも
努力したって報われない・・・と思えることも
経験というものだけは残る。
続けるということは、今日のような瞬間も
味あわせてくれる。
過去からやってきたお客様に感謝した。
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