外反全趾
靴による足のトラブルで
もっともよく見かける外反母趾ですが、
症状が進行すると「外反全趾」
という状態になることがあります。
これは靴の内側が母趾を圧迫することで
2~5の趾が母趾に押されて
趾全体が外へ向いていく症状です。
母趾のつけ根だけでなく
曲がっていった残りの4本の趾先が
靴の壁の圧迫や摩擦を受けるため
趾先にタコを発症して
「焼けるような痛み」をともなうこともあります。
この症状まで来ると
足全体の骨格に影響が出て、
外反偏平足やハンマートウなどを
発症していることも珍しくありません。
治療をするのであれば整形外科で
足に合ったインソールを
作っていただく方法がありますが、
やはりなんといっても合った靴で
足をしっかり支えてあげることを
お勧めします。
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