足に合った靴選びのキモ二つ
健康な足の人も、足にトラブルを抱えた人も
ご自分の足に合った靴を履くことは
心と体の健康にとってとても大切なことです。
今日は足に合った靴選びをするうえでの押さえたいキモを
二つお伝えしたいと思います。
誰でも足が痛いのは嫌ですよね。
でもオシャレも楽しみたい。
二つは相反するものがありますが
それを叶える方法。
まず一つ目。
ご自分の足の特徴、サイズを細かく知ることが大切です。
顔が違うように足も人それぞれ特徴があります。
その特徴になるべく逆らわず、歩くときにその機能を即す
ような靴を足に合わせる。
二つ目に足と一緒で、靴にもそれぞれ特徴があります。
それを知る事。つまり履く目的に合わせて靴を選ぶ。
これがとても大切です。
例えば、メガネを例に取って見ましょう。
メガネはその人の視力(特徴)に合っていないと不都合です。
またかけ心地も悪いと頭が痛くなったりします。
つまり、自分の目の特徴とメガネが合っていなければ
その良さを発揮しません。靴も同じ。
そして、使う目的により使い分けることで
その快適性が増します。
遠くをハッキリ見たいときは近眼用メガネ。
老眼が入ってきて近くが見えにくくなった場合、
それを優先したいなら老眼鏡。
最近はPCを見るためのメガネもありますね。
紫外線を防ぐためのメガネ。
ファッションの一部として楽しむメガネ。
これらを、上手にかけかえる事で
あらゆることが快適になり満足できます。
お薬もそうですね。
おなかが痛いのに風薬を飲んでもダメですよね。
用途に合わせる、症状に合わせる事が大切。
身体の具合が悪くはなりませんが洋服だってそうですね。
冠婚葬祭にはフォーマルの装いで
旅行にはカジュアルな装いで出かけます。
季節ごとに着替えます。
着心地よくきれいに見せるためにはサイズも大切ですね。
靴もそうなんです。
旅行に行くのに、カッコいいからとヒールのあるパンプスを
履いて行ったら足が痛くなって当然。
旅行も楽しめません。
楽な靴がいいからと
冠婚葬祭にズック靴を履いて行くことは
先様に失礼なばかりか、なんだか恥ずかしい気持ちに
なりますね。
先に触れたように足にも靴にもそれぞれ特徴があります。
それをよく知ったうえで
履く目的に合わせ、それぞれのシーンに合わせ
靴を履き分けることが大切なんです。
「どんな時もオシャレでラクに履ける靴」
は一足で賄う事は出来ませんが、
こんな時は、この靴、でもこんな時はこの靴
と足に合った目的に応じた靴の種類を
順番に揃えられるとオシャレも、履き心地も
満足のいく靴が得られます。
すると、出かけることが楽しくなって
世界も広がります。
そんな靴選びのお手伝いをすることが三喜屋の
役割です。
どうぞ、お気軽にご相談くださいね。
具体的にどんな靴をどんなシーンで履いたらいいのかを
動画でUPしました。↓
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