ご縁再び
三喜屋では2,3歳のお子さんからの
お付き合いのお客様がたくさんおられます。
長じて高校生くらいになると
学校の指定靴を履かれたり
スニーカーを履かれたりして
三喜屋とのご縁が一時薄くなるのですが、
大学入学や就職される年齢になると
革靴を履かれる機会が増えるからでしょう。
「履きいい、らくな革靴が欲しい」
と声を掛けてくださり、再び
強いご縁を頂くお子さんが多数おられます。
今日来店されたIさんもそんなお一人です。
就いたお仕事が立っている時間が長く
黒いパンプスを履かなければならないため
疲れにくいパンプスを探しに
7年ぶりに相談に見えました。
趾先を締め付けないそれでいて
一定のおしゃれ感のあるパンプスをご提案をしたら
「あー、とってもラク~」
と喜んでいただきました。
最近男女を問わず
そうしたお客様が増えてきたということは
シューフィッターとして
足に合った靴をご提案し続けてきた結果が
少し出てきたのかなと感じています。
まだまだ勉強は続きますが、
こんなご縁のお客様と
これからもつながっていけるよう
頑張っていきたいと思います。
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