三喜屋の靴・・・

三連休の初日は

のんびりムードの店内です。

そんな中

多治見市からお越しのMさんの言葉は

三喜屋の心を温かくしてくれました。

「三喜屋さんの靴に勝るものはありません。」

そうおっしゃって

うふふっと優しい笑顔を向けられました。

車の運転をされないMさんは

いつも多治見から電車を乗り継いで来てくださいますが

今日は、瑞浪に来るお友達に

「三喜屋さんに寄って」

とお願いして下さったそうです。

五本指の靴下を数足お求めくださいました。

いまやどこにでもある5本指ソックスですが

三喜屋の五本指じゃないとと

毎回わざわざ来てくださいます。

「今度はゆっくり電車で来るわね。

その時に、ウォーキング靴を見てね」

三喜屋が扱っている靴は

それぞれの靴メーカーさんが

研究を重ねて、沢山の人の手が加わり

出来上がってきます。

どの靴も思いがあるのです。

その靴を喜んでくれそうな足に

合わせるのが三喜屋の仕事です。

三喜屋の手が加わることで

Mさんを笑顔にすることができた。

勝るものはないとの言葉の重みと

これから先、何を大切にしていかなきゃいけないのか

ということを改めて思いました。

三喜屋の靴と言っていただけることの

意味を、深く心に刻んで

精進していきたいと思います。

失敗も多い三喜屋ですが

精いっぱい頑張りたいです。