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2015年5月28日 (木)

礼装用の靴、準備は大丈夫ですか?

梅雨の前兆もないまま6月に入ろうとしていますが、
6月と言えばジューンブライド。
ご婚礼の日程をあちこちで聞く季節です。

この時期多いのが「久しぶりに婚礼用の靴を
チェックしたら靴底がはがれてきた」という修理のお問合せです。
靴の製法には幾種類かありますが、
最も多いと思われるのが靴の甲革と靴底を
接着剤で張り付ける「セメント式」でしょう。
この製法が確立したことで靴の生産量が
飛躍的に増えたといっても過言ではありません。
ただ、ボンドの接着力が落ちてきたり
靴底の経年変化(素材の劣化)によって
はがれやすくなることがあります。
特に結婚式・お悔み事等礼装に関わるときにしか
履かない靴はその傾向が強く、
購入から年数が経っていればいるほど
使用頻度に関わらずはがれやすく
また再接着が難しくなります。
そして、お手入れも行き届かないことが多いため
甲革自体も固くなってしまいますので、
使用の有無に関わらず、時々はお手入れがてらチェックしてあげましょう。
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