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2015年6月15日 (月)

モートン病

「看板を見て、相談に来ました」
開口1番、多治見市のKさんご夫妻のご来店でした。

足の運び(着地時の体重のかけ方)に
クセのある夫のKさんは歩くのが好きでここ数か月前までは
マメに歩いておられたのですが、ある日突然、
足裏の4~5番目の趾の付け根に痛みが走るようになり、
それが気になって遠歩きも旅行も断念されてしまったそうです。
「病院の診断ではモートン病だと言われました。
電気治療もあまり効果がないし、
幅の広い履物が足にいいと思っ買ってみたものの
ちっともよくなる兆しがないし…」
と歩けないことをとても残念がっておられました。
本来モートン病は幅の狭い靴を履いてつま先を圧迫することで
趾骨と趾骨の間を通る神経が刺激を受けて
炎症を起こすことですが、Kさんの場合も体重が
小趾側にかかりやすい上につま先の細い
ビジネスシューズを履き続けたのが原因のようです。
お医者様ではないので治療はできませんが、
趾先と幅にゆとりのある靴を選び
中敷き加工することでかなり楽に
歩くことが出来るようになったようです。
Img_1523
過去にあれこれと色々履いて失敗も繰り返されたとのことでしたが、
「これからは足の状態を具体的に教えてくれた
三喜屋さんにお願いします。合いそうな靴が合ったら連絡して」
とまでおっしゃってくださいました。」
責任重大ですが、快適に歩ける靴を
一緒に探していきましょうね、Kさん

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