ルーズフィットの靴を履き続けると…

「巻き爪が痛くて履ける靴がありません。
私の足に合った靴を作ってくれませんか？」

多治見市の栄皮膚科さんのご紹介で来られたＫさんは
どんな靴でもそれほど苦労することもなく長年過ごされたそうですが、
ここ4か月ほどの間に爪を傷めてしまわれたそうです。
趾の形状を見ると先細りの靴のつま先のようなシルエットを呈しており
外反母趾の兆候も見られました。
「つま先ゆったり目の靴で足には合ってたと思うンですが…」
とおっしゃるＫさンでしたが、
ひもを緩めたルーズフィットの履き方をしていたため
母趾の爪が靴の内側の壁にぶつかり
炎症を起こしてしまったようでした。
ひもを緩めて靴を履くと靴の中で足が前後左右に動くため
趾先で中敷きをつかむようにして歩くことになります。

長い年月このはきかたを続けると趾先を動かす筋肉が萎縮するだけでなく
外反母趾を誘発する原因にもなりますし、趾先を使って歩かないので
巻き爪にもなりやすくなります。足裏をしっかり支える中敷きを搭載し
足全体を甲で包み込むような靴を履いてあげると趾先全体が解放され、
母趾を使って歩くことが出来るようになるので外反母趾や巻き爪にも有効です。
ぜひ試してみてくださいね

上級シューフィッターが、貴方だけの快適な履き心地

「幸せの靴」をご提供いたします。

★HPはこちら　　　　http://mikiyakututen.com/

★スマホ対応HP　 http://mikiyakututen.jp/

　0572-68-2934

　　　岐阜県瑞浪市上平町4-3

　　　足と靴の相談室　三喜屋靴店

★facebookページは　　　　https://www.facebook.com/mikiyakututen

★三喜屋靴店チャンネル　https://www.youtube.com/user/mikiyakututen

★ツイッター　　　　　　　　　https://twitter.com/mikiyakututen