ドイツ、オランダ視察日記4
ドイツのヴュルツブルグで宿泊したのは
マイン川沿いのマルティンホテルです。
街の中に大聖堂やレジテデンツ。
X線を発見したレントゲン記念館などがありますが
靴が主役の研修旅行なので、帰りは夜になり
残念ながらどこも見ることは出来ませんでした。
次回は個人旅行で行ってみたい街です。
さて、工場見学の続きです。
一足の靴をバラバラにするとこれだけのパーツが使われています。
コレ↓なんだか分かります?
クッキーの型みたいですよね。
靴のパーツの金型です。
コチラのケース、全部色んな靴やサンダルの金型が収納されてます。
サンダルのパーツです。
コチラは↓マジックテープを張り付ける作業をしています。
パズルみたいで手際よく作業されているのを見て
娘は、この仕事やってみたいと言っていました(*^_^*)
ここでは、糊付け作業をしています。
全く接着剤の臭いにおいはしません。
靴を作る過程で、革を漉く作業もあるのですが
粉塵もなく素晴らしい環境でした。
なんかね、機械の色も綺麗で
ワクワクしました。
大雑把に分けると、約70ほどの工程を経て
靴は出来上がりますが、その間に熱せられたり
冷やされたりと靴も大変です。
↓接着剤を温めたり、乾かしたり、靴をピシッと引き締めたりと・・・
続きます。
そうやって、幾人もの人の手を経て
出来上がった靴は
48の世界各国へ輸出されます。
今シーズンの靴↓
この中にも三喜屋にやってくる靴があると思うと
「うわぁ~~~」ってなりました。
出来たてホヤホヤの靴たち
2/20から三喜屋でご覧いただけます。
世界各国からその履き心地の良さで
愛されている靴です。
一分でも早く(笑)お越しになって
その履き心地を味わってみてくださいネ。
勿論、サイズのお見立ては三喜屋にお任せください。
あなたの足に合わせます。
「ドイツの靴見に来たよ~」とご来店ください。
春のお出かけが楽しみになりますね~~~。
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