ウオノメが違う部位に発症する原因は・・・
「この靴を買って1年くらい履いてるんだけど、
今までとちがうところにウオノメが出来ちゃいました」
もともとウオノメで悩まされていたYさんですが、
足を拝見すると今まで発症していた場所のトラブルは改善され、
その位置よりややずれた位置にウオノメが出来ていました。
合わない靴を履き続けていると
可動域(自由に動かしやすい部位)、いわゆる足趾部分は制約を受けるので
つま先が縮こまり、趾の先端にタコやウオノメを
発症しやすくなります。
足趾を動かしやすい足に合った靴に替えると
趾は靴の中でまっすぐ前方向に延びるので
もともとトラブルのあった箇所は改善されますが
今まで当っていなかった場所に趾が触れて
擦れたり圧迫を受けるようになることがあります。
また、O脚やヒザ関節症のように
足の外側に体重のかかりやすい人も
小趾側に圧迫を受けやすいため
靴のかかとの方べりを定期的にチェックされることをお勧めします。
また、ルーズフィットの履き方をすると
靴の中で足が前後に動きトラブルのもとになりますから
ひもやベルトでしっかり留めて履く習慣を身につけましょう。
上級シューフィッターが、貴方だけの快適な履き心地
「幸せの靴」をご提供いたします。
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