賢いパンプス選び

5月に入りいよいよ新緑の季節。
初夏並みの暑さがやってきました。
ツバメの低空飛行があちこちで
見られるようになりましたね。
新社会人も少し会社になれてくる頃です。
でも学生時代にスニーカーで過ごした人たちにとって
革靴、特にパンプスを履く女性陣にとっては
足が辛くなってくる時季でもあります。
「営業職について外回りが多いのですが、
パンプスが足に合わなくて
かかとはブカブカ、つま先はキュンキュンで
趾の皮がむけちゃうんです。」
我が家の長男坊と同級生のMちゃんも
「ひどいときは膝まで痛くなります」
という悩みを抱えて相談に来ました。
パンプスは3～5㎝ほどのヒールが取り付けてあるので
かかとが高い分つま先、特に母趾と小趾の付け根あたりに
体重負荷がかかりやすくなります。　
また、ストッキングで履くことが多いので
靴の前方へ足が滑りこみやすく、
かかとがブカブカ浮いたような状態になります。
この状態で1日靴を履いて歩き回れば
足だけでなくひざや腰など身体全体にも負担がかかってしまいます。

こんな悩みのある方は足幅がゆったりしていることも大切ですが、
足首周りで靴がしっかり留まるように
ベルトやレースタイプのパンプスを選んでみましょう。
その上で外反母趾や足にトラブルのある場合は
革や中敷きの調整をしてあげると
履き心地がグンとアップします。
「でもサイズやデザインが合っているのか
自分ではわからない」という方、
貴方の足に合ったパンプスをご提案しますので、
どうぞご相談下さい。

上級シューフィッターが、貴方だけの快適な履き心地

「幸せの靴」をご提供いたします。

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