体重と足の関係と靴
今日はお隣の田んぼで
田植えが始まりました。
数日前に沖縄地方が梅雨入りしましたので、
近いうちにこの地方もシトシト雨が降りそうです。
とはいえ、真夏日のようなお天気の中、
土岐市のSさんがご主人と一緒に来店されました。
「半年くらい前から歩くと足が痛いって
お父さんが言うんで、靴を見てもらえます?」
足を測ってみると24.0㎝ほどで全体がほっそりしており
特に母趾と同列の2趾が痛くなるということでした。
足が痛くなり始めた半年ほど前の体の変化をお聞きすると
6kgほど体重が落ちたそうです。
足は全体重を支えている部位なので、
3㎏前後の体重変化で足の肉付きも変わってきます。
普段履かれている靴を拝見すると
ひもが緩めなので足が靴の中で前後しやすく
さらに足の肉が落ちてきているため
靴の内壁に趾が当たって炎症を起こされたようでした。
靴ひもは足を固定するための道具ですので、
特に足の細い方は面倒でも紐をほどいて脱ぐ、
履く時も紐をしっかり縛るという習慣を身に着けることを
お勧めします。
最近は脱ぎ履きがラクなファスナー付の靴が
人気を呼んでいますが、ファスナーに頼り切ると
足にトラブルのある方ほど再発しやすいので、
ひもをしっかり縛り直すことをお勧めします。
上級シューフィッターが、貴方だけの快適な履き心地
「幸せの靴」をご提供いたします。
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