趾先の並び方にも特徴があります。
秋雨前線の停滞で
はっきりしない天気が数日続いています。
運動会・体育祭が集中するこの時季、
ちょっと気がかりですね。
さて、可児市から来られたMさんは
2番目の趾が長いので、靴の壁に趾があたって
痛い目にあうというご相談を頂きました。
2番目の趾が一番長い方はギリシャタイプと呼ばれており
日本全体の15%ほどを占めると言われます。
(ちなみに一番多いのは母趾が長いエジプト型の
80%ほどといわれます。)
趾先を傷めないようにするには
靴の壁までに10ミリほどのゆとり(捨て寸)を
とりましょう。
靴のなかで捨て寸を確保するためには
後足部(足のかかと周りから甲にかけて)が
しっかり留まっている事がポイントです。
ひもやベルトで足を固定できるタイプがお勧めです。
ぜひお試しください
さて、明日はインソールの研修で臨時休業いたします。
一所懸命勉強してきま~す
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