靴の役割を考える
見た目のデザインが良くて
足が痛くなくて
どこへでも履いて行ける靴
そんな靴が欲しい・・・
この願いは
叶えてあげられません。
これまで履いてきた靴が
機能性を追求した、一番足に合った靴だったとして
次に買う靴は、もう少しオシャレなものが欲しい。
そんな風に思いますよね。
でもね
ここで、「今までと同じ機能的な履き心地で、華奢なデザインで
履きたい」という相反するものには物理的にお答えできない事が多いです。
何故かと言うと、足にも個性がありますが
靴にも個性があるからです。
勿論、オシャレ物も三喜屋では
機能性を全く無視したような、オシャレ一辺倒のもは
仕入しません。
ですが、機能性を一番に考えた靴とは
同じ履き心地にはならないのです。
お洋服でも同じですよね。
カチッとしたスーツとパジャマは見た目も違うけど
着心地も違います。
だからこそ、
オシャレ物も楽しむために
履き分けるという知恵を身に付けることを
お勧めしたいと感じます。
靴に対する期待を
どこに一番求めるかが重要なのかもしれません。
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