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2018年11月26日 (月)

中敷と靴の容積

今日は可児市のHさんから
こんなお問合せを頂きました。
「中敷きを作ろうかと考えていますが、
どの靴にも合わせられますか?」―
残念ながらできません。
靴は足を入れるための容器(箱)です。
足と同じように長さ・幅
そして「容積」があります。
せっかくその人の足裏の形状に合わせた中敷でも
靴の容積を度外視して作れば
足が入らなくなります。
(逆に靴の容積が多すぎれば
足は前滑りしたり、不安定なため、
歩きにくくなります)
また、靴の構造、例えば
スニーカーとパンプスのように
履く目的が明らかに違えば
中敷の構造も違ってきます。
Dsc_0022
Dsc_0023
つまり、靴それぞれの容積や
タイプに合わせて中敷きは作る必要があります。
まず、どういう目的で履く靴なのかを決め、
その靴に合わせて中敷きを作るという手順が
妥当と言えます。
また、靴には中敷きのはずせるタイプと
外せないタイプがあります。
中敷の外せるタイプの方が
微調整もしやすいので、お勧めですネ。
さて、明日明後日は
この「中敷」の勉強会のため連休させて頂きます。
素材・硬度等これからの中敷き作りに
大いに参考になりそうなので、ご期待ください

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